ダナン コンカフェ 徹底解説！おすすめのメニュー は？

ダナン コンカフェについて

ハノイで初めて始まったコンカフェ（Cong Caphe）は、ベトナムの南北統一以前、社会主義ハノイをコンセプトにしたカフェです。

ベトナムは世界第2位のコーヒー生産国であるだけに、数多くの種類のコーヒーチェーン店があり、一時的に流行したコーヒーチェーン店が瞬く間に人気がなくなり閉店するのが現実です。

その意味で、ここ数年ベトナムで最も流行しているカフェがこのコンカフェであり、どれほど人気があるかというと、最近では日本に1号店をオープンするほどです。

全国に数多くのチェーン店を持っているコンカフェですが、ダナンには比較的最近（2017年）に初めてオープンし、2018年現在までにわずか2つの店舗があります。

今回はダナン コンカフェのおすすめメニュー、位置、営業時間について詳しく紹介いたします。

ダナン コンカフェの雰囲気

コンカフェは上でハノイの社会主義をコンセプトにしたカフェだと申し上げましたが、

ベトナムは今も社会主義国家ですが、過去には日本と同じように北ベトナムは社会主義、南ベトナムは民主主義国家に分かれていました。

日本とは異なり、北の社会主義で統一され、今は中国と似た開放型社会主義モデルに発展している国です。

このコンカフェのインテリアはすべて当時のホーチミンではなくハノイをコンセプトにインテリアされています。

国防色を基準にインテリアされています。

内部にはハノイ当時の写真が展示されており、施設は古びてペイントは剥がれ、所々が壊れたような独特のインテリアを誇ります。

従業員は当時の服装をユニフォームとして着用しており、当時の状況をできるだけ再現しようと努力しています。

ダナン コンカフェおすすめメニュー

主にコーヒーとお茶だけを販売する日本のカフェとは異なり、ベトナムのカフェには本当に多様な飲み物がすべて販売されています。

その中で最も一般的なメニューは普通のコーヒー（Ca Phe）とフルーツドリンクのシントー（Shin To）と言えますが、

ダナンのコンカフェも同様に2種類の飲み物を販売していますが、ベトナムのどこでもよく見かける種類は省略し、最もおすすめしたいメニュー3つを選び、メニューの名前と価格を詳しく説明しました。

すべての種類のコーヒーはさらに細かく好みの味を選ぶことができます。

例えば、下で説明するヨーグルトコーヒーなら、1種類のヨーグルトコーヒーがあるのではなく、ヨーグルトコーヒーというカテゴリーがあり、その下にヨーグルトコーヒー、チョコレート味、～味などに分かれています。

ヨーグルトコーヒー（SUA CHUA）

このヨーグルトコーヒーは今のコンカフェを作った代表的な看板コーヒーです。

一時期ヨーグルトコーヒーがベトナムで非常に流行した時期があり、その時に様々なコーヒーショップでヨーグルトコーヒーを販売していました。

その中でも特にヨーグルトコーヒーで大ヒットしたコーヒーショップがこのコンカフェです。

日本のホームページでコンカフェを検索するとココナッツコーヒーのおすすめが多いですが、現地ではココナッツコーヒーよりヨーグルトコーヒーで人気を得たと考えてください。

ヨーグルトコーヒーは日本でよく飲む小さなヨーグルトではなく、ヨープレ + 練乳 + コーヒー + 氷 + @を入れて混ぜて飲む飲み物だと考えてください。

今でも非常に人気があるため、売り切れることも多いです。ぜひ飲んでみることをおすすめします。

ココナッツミルクコーヒー（SINH TO CUA DUA CA PHE）

日本人がコンカフェを訪れると必ず飲んでみるというその飲み物です。

ココナッツミルクとコーヒーを混ぜて飲む飲み物で、女性に非常に人気があります。価格は45,000ドン（247.5円）です。

コンカフェで提供される全ての飲み物リストはコンカフェの公式ホームページで確認できます。

英語で提供されており、価格とコーヒーの紹介まで詳しく提供されています。

ダナン コンカフェの位置

ダナンのコンカフェはベトナムのドラゴンブリッジを渡って市内中心部にあります。1号店と2号店は近接しているため、どちらを訪れても大丈夫です。

また、ダナンの市場と隣接しており、チャム彫刻博物館も徒歩10分の距離にあるので、観光を終えて戻ってきてコーヒーを一杯飲むのに良いです。

ダナン コンカフェ 1号店

ダナン コンカフェ 2号店