「日本とベトナムの時差ってどれくらい?」 ベトナム旅行を計画するなら、誰もが最初に持つ疑問ですよね。
結論から言うと、ベトナムとの時差は、日本よりちょうど2時間遅い「-2時間」です。日本が正午12時のとき、ベトナムは午前10時。計算も簡単で、時差ボケの心配もほとんどありません。
ですが、この簡単な時差が、多くの旅行者を悩ませる「ある落とし穴」になっていることをご存知ですか?実は、時差で失敗する問題の99%は、ある特定の瞬間に起こります。この記事で、そのポイントと解決策を詳しく解説していきます。
【最重要】時差で失敗する99%は「帰国便の予約日」
ベトナム旅行で時差を意識すべき最も重要な瞬間、それは「深夜0時を過ぎて出発する帰国便」を予約・利用するときです。
特に、ベトナムから日本に帰る便は、「10月5日 00:30」のように、日付が変わった直後に出発する便が非常に多くあります。
多くの人がこれを「10月5日の夜中の便」と考えてしまいがちですが、実際には「10月4日の夜に空港へ向かい、5日に日付が変わった瞬間に飛び立つ」という意味です。この勘違いで、空港へ行く日を丸一日間違えてしまい、飛行機を逃してしまうケースが少なくありません。
【航空券の日付、こう確認しましょう!】
- 航空券の出発時刻: 10月5日 00:30 (ベトナム現地時間)
- 空港へ行くべき日: 10月4日の夜
👆 航空券に書かれた日付より、一日前の夜に空港へ向かう! これさえ覚えておけば、絶対に失敗することはありません。

時差と合わせて知りたい「飛行時間」の基本
このように、時差は航空券の時間を正しく理解するために不可欠です。そして、航空券の到着時間を計算するには、「飛行時間」についての情報が必要になります。
【参考】日本ーベトナム間の飛行時間
| 出発地 | 到着地 | 飛行時間 |
|---|---|---|
| 東京 (成田) | ハノイ | 約 5時間35分 |
| ダナン | 約 5時間40分 | |
| ホーチミン | 約 6時間00分 | |
| 東京 (羽田) | ハノイ | 約 5時間30分 |
| ホーチミン | 約 6時間10分 | |
| 大阪 (関空) | ハノイ | 約 4時間50分 |
| ダナン | 約 4時間55分 | |
| ホーチミン | 約 5時間30分 | |
| 名古屋 | ハノイ | 約 5時間20分 |
| 福岡 | ハノイ | 約 4時間25分 |
| ホーチミン | 約 5時間00分 |
より詳しい空港・航空会社別の情報や、乗り継ぎ便の所要時間については、以下の総合ガイドをご覧ください。
➡️ 詳しくはこちら:ベトナムへの飛行時間 総合ガイド
ベトナムの時差「-2時間」の基本情報
ここで、ベトナムの時差に関する基本的な情報を整理しておきましょう。
- 国際基準時: ベトナムは公式にインドシナ時間(Indochina Time)である UTC+7 を使用します。ちなみに日本はUTC+9なので、その差がちょうど2時間となります。
- サマータイム: ベトナムではサマータイムがないため、1年を通して時差は-2時間で固定です。
- 国内の時差: ベトナムは南北に長い国ですが、国内どこでも同じ時間を使っています。そのため、ハノイ、ホーチミン、ダナンなど、どの都市を訪れても日本との時差は同じです。

時差に関するQ&A
Q1. 他の東南アジアの国との時差は?
ベトナムと同じ「UTC+7」の時間帯に属する国々は、当然ながら日本との時差も-2時間で同じです。
| 国 | 日本との時差 |
|---|---|
| ベトナム | -2時間 |
| タイ | -2時間 |
| カンボジア | -2時間 |
| ラオス | -2時間 |
| インドネシア(ジャカルタなど西部) | -2時間 |
Q2. 航空券の到着時間はどう表示されるの?
航空券に書かれている時間は、常に「出発地の現地時間」で出発し、「到着地の現地時間」で到着するように表記されます。
例えば、日本を午前10時に出発し、飛行時間が5時間の場合、単純計算では午後3時に到着します。しかし、航空券には時差が反映されたベトナムの時間、つまり午後1時到着と表示されます。
まとめ:ベトナムの時差は「帰国日の日付」に要注意!
ベトナムと日本の時差は-2時間とシンプルですが、本当に注意すべきは深夜出発の帰国便に乗る「日付」の勘違いです。
航空券に書かれた出発時刻をしっかり確認し、日付が変わる深夜便の場合は「出発日より一日前の夜」に空港へ向かうこと。これさえ覚えておけば、ベトナム旅行の時間に関する心配はもう必要ありません。



