日本とベトナムの時差:わかりやすく理解

日本とベトナムの時差はどのくらいあるのでしょうか?

ベトナムの時間は日本より2時間早いです。

つまり、ベトナムの時差を計算するためには、日本の時間から必ず-2時間すればいいのです。

例えば、日本が午後10時なら、ベトナムは午後8時です。

  • 日本を基準にベトナムとの時差:-2時間
  • ベトナムを基準に日本との時差:+2時間

ベトナムは公式的にインドシナ標準時(UTC+7)を使用しており、一括夏時間制度を使用しないため、1年中同じ時間を使用します。

また、南北に長い形の国家であるため、地域別に時差が分かれることはありません。ただ一つの時間帯のみ使用しており、単純に日本の時間から-2時間すればいいと考えればいいのです。

UTC+7を使用する全ての国のリスト。出典:ウィキ

日本より時差が2時間早い東南アジアの国リスト

当然ながら、ベトナムとその周辺の東南アジアの国々も共通して-2時間の時差があります。以下は日本と-2時間の時差を持つ代表的な国です。

時差
ベトナム-2時間
タイ
ラオス
カンボジア
インドネシアの一部地域

ベトナムの時差。これだけ注意してください。

日本とベトナムのたった2時間の時差は大きな差を感じるのは難しく、ビジネス的な用事以外は特に気にする必要はありません。

旅行でベトナムを訪れた時の個人的な経験では、ベトナムの時差によって発生する問題の99%は航空券の予約に関連した問題です。

特にベトナムから日本に帰国する便は00:00時(夜12時)がとても多いので、時差による航空券の時間を間違って考え、一日遅れたり、一日早く航空券を間違って予約するケースが最も多いです。

航空券の出発時刻は出発国の時間で、到着時には到着国の時間で表記されます。

例えば、日本で午前10時出発なら、日本時間ではベトナムに午後3時に到着しますが、航空券では時差が適用されたベトナムの時間が表示されるので、午後1時到着と表示されます。

ベトナムと日本の時差を示す航空券の例
ベトナムとの時差を示す例。5時間かかるのに午後3時ではなく午後1時到着と表示されています。

帰国便の時間と日付にもう少し注意を払えば、ベトナムの時差に関する心配はする必要がないと思われます。

返信を残す

コメントポリシー : サイトをご覧頂き誠にありがとうございます。コメントに関しまして管理人の裁量によりスパムと判断した場合削除させて頂くことがございます。予めご了承ください。

×